記憶障害の殺し屋を演じたリーアム・ニーソン、腕にはびっちりとメモ書きがー『MEMORY メモリー』本編映像解禁!

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4月19日(水)

リーアム・ニーソンが主演を務める、マーティン・キャンベル監督最新作『MEMORY メモリー』。

解禁となったのは、リーアム・ニーソン演じる殺し屋の記憶障害を感じさせるシーン。
完璧な殺し屋として、裏社会でその名を馳せてきたアレックス。しかし、アルツハイマーを発症し任務の詳細を覚えられなくなってしまったため引退を決意する。最後の仕事の依頼を受けるために、ホテルに向かったアレックスだったが、「マーシャル様」とロビーで呼ばれても、自分の偽名を覚えておらずぼんやりとした様子。そして案内された部屋で椅子に腰をかけ袖をまくると、腕には”デヴィッド・マーシャル“”メトロ・ホテル“とびっちりメモ書きが。アレックスは重要なことは忘れないように腕にメモを取ることにしているのだったー。
実際身近にアルツハイマーに苦しむ友人を持つというリーアムは、「私は彼に対して敬意を払うつもりで彼の行いをいくつか取り入れ、正しく伝えようと思いました。オーバーに演じることは簡単ですがそれでは苦しんでいる患者にとっては侮辱になってしまいます。私もマーティン・キャンベル監督もそこには気を使いました」と真摯に役柄に向き合ったことを語り、マーティン・キャンベル監督も「私はリーアムなら絶対に、アルツハイマー病が引き起こす展開を、とても心に響くものにすると思っていました」とその演技を称賛する。
本作で共演に名を連ねるのはガイ・ピアース。約20年前には『メメント』で記憶障害の男レナードを演じた彼が、本作では記憶障害の殺し屋を追うFBI捜査官役を演じているが、どこか『メメント』を彷彿とさせる演出の本編映像となっている。

『MEMORY メモリー』本編映像

5月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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作品紹介

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